さて、ディレクター芦川の恒例NY出張も年2回ペースに落ち着いて参りました。今回はラッキーにも、NYでのアートフェアーウィークにぶつかったので、アート三昧な出張となりました。とはいっても、いつも活動の拠点となるブルックリン内では、ディープな音楽シーンのチェックも。CindersのStoのバンドのライブも見に行って来ました!
駆け足でご紹介します。

さて、NY到着が3/3の夕方4時。なんと2時間後の6時には、NY最大のアートフェアー
ArmoryのVIPオープニングに参上。NY時代の大親友Ivette(最近
Marianne Boeskyで初個展を開催!)と一緒に、シャンパン片手に会場をぐるぐる見て回りました。実は私、2004年くらいからArmoryは毎年見ています(元の職場で参加したこともあります)。前は日本のギャラリーも10以上位は参加していたと思うのですが、今回は3つ。少しい寂しい気もします。。
さて日は変わって、今回第一回目開催の新しいフェアー
independentのオープニングへ。昔のDia Center跡地での開催で、なかなかの盛り上がり。

たくさんの人人人。

「アートフェアー」というよりは、ミュージアムでの展示という印象を受けました。いわゆるブースもなく、それぞれのギャラリーが自由に展示していたのが、いい雰囲気を作り出していました。東京もそうですが、大御所フェアーのサテライト的に新しいフェアーが年々増えて行きますね。NYで言うと、
Scopeや
Pulse、
Volta,
Fauntain,
Verge,
Red Dot,
Poolなどなど数えきれないですが、このindependentはなんだかその他のサテライトとは一線を画した位置にいるように感じました。今後にも期待。

independentのあとには、
Deitch ProjectでのRosson Crowソロショー「Bowery Boys」のオープニングへ。ここのオープニングは、いつもファッションピープルがたくさんいます。Rosson Crowも個性的でおしゃれさん。
また日は変わって、
Pulse Art Fairへ。

このフェアーは、Armoryと違ってショッピングモール感がないので、見やすくて気持ちも楽ですw。一番のお気に入りブースは、前から好きで作品も一点持っているMegan Whitmarsh(ギャラリーは
Michael Rosenthal)のソロブース。ブースいっぱいにMeganの世界観が繰り広げられていました。
ミュージアムも色々と回りました。
同時期に開催していたWhitney Biannual(
Whitney Museum)は例年に比べて規模が半減、見やすくはなったが少し物足りない感が残る。
PS1で開催されていた1969展がとてもすばらしく、
Momaでは日本で見逃したWilliam Kentridge展を見てあまりのすばらしさに感涙。。同じく同時開催のTim Barton展もよかったが、Kentridgeのあとだとねぇ、、という感じ。さらに、メンバーオンリーのプレオープンだったMarina Abramovićの「The Artists is Present」展。展示は見れなかったが、パファーマンスが行われていました。

Marinaさすがの貫禄、、これ会期中毎日やるんですか???
ここまではNYの「マンハッタン」側の記録でした。
ここから先は、NY在住中のホームベースだった「ブルックリン」側の記録です。
ブルックリンでは、どちらかというとディープな音楽シーンを中心に見て回りました。特徴としては、どこかの家でライブが開催されてたり、名前もサインもないようなライブハウスですごいいいバンドが$5で見れたり、それがいわゆるブルックリンスタイルなのです。例えばココ↓

これ、Lライン沿いのいわゆるヒップなBedford駅からさらに5つ程先に行ったMorgan Ave駅から、徒歩5分くらいのところにある誰かのお家で開催されるホームライブ(でもすごい本格的、そしてすごいノイズなのに近所はおかまいなし)。$5でライブが4バンドくらい見れてしかもフリービール。なんで!?!?楽しいからいいのです!!!こういう情報は、大体地元コミュニティーから仕入れないとどこにも載っていないのですが、今回は
CindersのStoのバンド(
dubknowdub)がプレイするということで見に行って来ました。

いい感じにゆるいノイズミュージックです。ちなみにStoはボアダムスの大ファン。

Sto(真ん中)と、Hard Nippsというガールズバンドを組んでいる左はヨウコさん(
Hartfast)と
Mountain Foldというギャラリーのオーナー・ユウさん(右)。Hard Nippsもこの日プレイしたんですが、とってもキュートな女の子バンドです!!
日は変わって、Williamsburg Gallery Associationというところが企画するWilliamsburg Armory Weekend。アートフェアーウィークの週末、ブルックリンのWilliamsburgエリアのギャラリーが深夜12時までオープンしているというイベントです。

道端でパフォーマンスが行われていたり。

おなじみCindersでも、ちょっとしたライブセッションが行われていたり。

Williamsburgエリアのギャラリーでは老舗の
Pierogiが去年オープンした新スペース「The Boiler」でも大掛かりなパフォーマンスが。
またまた日は変わって、今度はブルックリンのさらにもっと奥地にある
The Market Hotelというサインのないライブハウスでのイベントに。

女の子バンド
Talk Normal。6月に日本に来るかも。

メインはロックバンド
Awesome Color。お客さんもノリノリでした。

Market Hotelのトイレ。ライブハウスのトイレフェチなんです、私。。
オマケ↓
今回滞在していたのは、ブルックリン編の最初に出て来たホームライブハウスのすぐ側のロフトだったのですが、ここでの滞在最終日にホームパーティーをしました。

フードが私が作り、ドリンクは皆で持ち寄り。

アーティストのジョエルのお家なんですが、スタジオも併設。いつの間にかボーイズたちで講評会がスタート。

waitingroomのホームギャラリーのアイデア、そしてホームパーティー好きのルーツはここから来ています。。笑 というわけでアートと音楽とホームパーティー三昧のNYレポでした。